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人生で我慢するのはトイレだけ!

 楽して、怠けて、サボって生きていたい♪      


by 初老女NT
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抗癌治療

ブログで抗癌治療に関して書いてらっしゃた事に対してコメントした
かったんですけど長くなってコメント欄の場所取りになってしまうので
ここで書いてみたいと思います。

友人のお母様は癌と診断された際、年齢からも手術をせず
クオリティ・オブ・ライフを保つ為、抗癌治療だけをするという
治療法を医師団から勧められ、それを選択なさいました。

そして、1回目の抗癌治療を受けた時に「味覚障害」を発症。

お母様は癌発病の1年程前にご主人を亡くされたのですが、その方が
和食と中華しか召上がらない方だった。なのでお母様は長い結婚生活の間
ご主人の好みに合わせて、好きな物も食べずに来られたんです。
「これからはイタリアンもフレンチも好きなものが食べられる!」と
楽しみにされていた矢先の抗癌治療による味覚障害。
亡くなるまでの2年半に及ぶ闘病生活の間、味覚障害は治らず 死ぬまで
比喩でなく本当に砂を噛むような感覚での食事を強いられる事になりました。

いったい医師の言うクオリティ・オブ・ライフのクオリティって
どんな種類のクオリティなのよ?(大体なんでもかんでも英語使うな!)

食べ物の味がわからないのは、痛みを伴うものでもないし
命にかかわる事でもないから我慢しろ?
味覚障害でも暮らしの質は保たれているから構わないと?
それに吐き気、倦怠感の場合はどうなの?
患者の辛さを理解してるの?ドクター?
クオリティ・オブ・ライフより先にクオリティ・オブ・ドクターを
問うべきじゃないかと、つくづく思わせられる。

もし医者から「抗がん治療止めたら死にますよ」と言われたら
私なら間髪入れずに「抗がん治療を続けたら命の保証をする」と一筆書ける?
聞いちゃうな。これで引留められずに簡単に退院出来るでしょ?(苦笑)

Commented by kimanba at 2018-05-04 07:49
癌治療による味覚障害はときどきあるようで夫の友人もそうでした。
≪いつまで生きるか?ではなくどう生きるか?≫
そう思ってはいるのですが、迷いなくそう言っては来たのですが
NTさんや私は強者の論理なのだとは思いますよ。
何だかね、
つい最近そんな場面を経験しただけに 
そして、持論通りの選択をしたにも関わらず
医者の指示に従っている方たちに対しての後ろめたさも感じたのですよ。
現場で闘病している人の姿を見てしまうとね
申し訳ないような気持ちになって..でした。
Commented by NT-patientless at 2018-05-04 17:36
言われてみれば、そうですね確かに強者の論理。
只、医療に関して とことん自己主張するようになった理由があるにはありまして。

子供の頃、酷いアトピーでした。でもアトピーの治療法など確立されていなかった
時代。親は私のあまりに酷い状態に治してやりたい一心で医者からの指示は
無条件に従うという感じでした。
毎日2本のビタミン剤注射に、多量の薬。注射に関しては薬液がもう入って
いかない状態になると打つ箇所を変えて薬液が入る所を探して無駄打ちもされ。
誰かが、何処そこの温泉が効くと言えば入りに行かされ、飲まされた朝鮮人参は
今思い出しても顔をしかめてしまう程の不味い味。
皮膚科の医者も名医と聞けば診てもらいに行かされ、その中には「大人になったら
治るから」と薬袋に飴を入れて寄越した医者もいましたっけ。「せんせ!大人に
なってからと違ごて、今すぐこの痒いのを止めてほしいねん!」と言っても子供の
主張は無視される。唯一症状が治まるのがステロイドを使った時だったんです
けど医者は副作用云々を理由に続けて使ってくれない・・・
「医者の言う事・廻りの人の言う事」に従って無力だった頃の私が、
「二度と医者の言いなりになんかなるもんか!」と自分の身体に関しては何が
あろうと自分で決める人間にしちゃったのかも。と、これが強者の論理をついつい
振りかざさずにいられない側の言い訳です。

ところでkimanbaさんのブログで私のブログを往復書簡の相手みたいな形で
紹介して下さって!嬉し恥ずかしなんですが、素直に有難うございま~すです(笑)コメントする際に、いちいちログアウトしてというのが面倒くさくて
ログインしたままコメントしてブログのID名が表に出てしまった時も突然
訪問者数が増えてビックリしましたけど、今回もkimanbaさんのブログの
影響力の大きさに圧倒されてます。
訪問者が増えて、これからは少しは人を気遣う品のある文章を書くようになれれば儲けもんなんですけどねぇ・・・絶対無理~(苦笑)
Commented by kimanba at 2018-05-04 22:11
そんな経験をされたのですね。
任せてはおけない。自分の身は自分で守らなくちゃになるのは当然ですね。
私も妹と話しながら「私達は自分が納得しないと歩き出さないよね。」と
基本の姿勢はNTさんと一緒ではあります。
ただ私はちょっと狡くて、門外漢ではある身でどこまで口出しできるか?
先生から扱い難い患者家族だとは思われたくなくて
保身に走る気持ちと、
でも意志は通さなければの気持ちとで空気読みつつバランス難しかったです。

ここにコメントしてそのコメントで次を勢いで書いてしまいましたから
NTさんの許可をいただく事もなく勝手にリンクしてしまいました。
快くこういう書き方をして許可してくださってありがとうございます♪
今は細々とブログ書いている身ですからせっかく紹介しても
それほど大きな影響力にはならないだろう事が残念です。
Commented by NT-patientless at 2018-05-05 15:52
> kimanbaさん
医療と宗教って共通する部分が多いなぁと思うんです。
どちらも、それを信じて従っていれば良い結果に導いてくれる(ことに
なっている)。そして私の基本的な考えは「結果オーライ」。
患者さんにしろ信者にしろ、その人その人がどんなやり方であっても
自分の望む結果を得られるなら、それが一番!だと私も思ってます。
>先生から扱い難い患者家族だとは思われたくなくて
私なんかグアテマラで腸チフスで死にかけている時でさえ、医者が点滴の針を
入れようとした際に医者の腕をつかんで「その針、新しいの?!」って聞いた
くらいの厄介者ですよ!その言葉を発した後、3日間意識不明になる程の重体
だったにも拘わらずです。空気読まないどころか「Persona non grata」
すなわち「好ましからざる人物」(苦笑)

繰返しますが、影響力は「大」です~ 
ブログを公表はしていても人様に読んで頂く事を想定していなかった身には
ホントびっくり!な日々です♪
Commented by kanafr at 2018-05-10 08:03
子宮筋腫で、すでに子宮摘出手術をしていたからと言いう理由でセカンドオピニオンで抗がん剤治療を逃れましたが、もし再発したら、今度は絶対に抗がん剤治療をするように言われている私です。
こうなりますよ、だからこうしなさいと言われても、自分で決めたいと私は思っているんですよ。だって嫌だなあ、受けたくないなあと思いながら受けるというのは、いい結果にはならないだろうと思う訳で、そう思うのも、子供が小さい訳でもなく、自分自身も好きに十分生きたという年齢だからだと思いますけどね。
味覚障害は、ガンだけではなく、オットは心臓のバイパス手術の後、2年位、辛い味以外味をほとんど感じなくなってしまいました。ある方に心肺停止時間が長かった場合そういう事もあると言われましたが、本当の理由は分りません。
Commented by NT-patientless at 2018-05-11 02:18
> kanafrさん
>受けたくないなあと思いながら受けるというのは、いい結果にはならないだろう
こういう思いをちゃんと受け止めて、その上で対応してくれる自分に合う医者と
タックを組めるかどうか・・・自身の治癒力&信じられる医者の治癒力が
導くものを思うと治療法の前にどんな人柄の医者と闘うのかという事も
いい結果を得るには大きな要素なんでしょうね。そういう環境で自分で治療法を
決められたら明るい闘病患者でいるのも難しくないと思わせてくれますね、きっと。

>オットは心臓のバイパス手術の後、2年位、辛い味以外味をほとんど感じなくなってしまいました
味覚障害は私も昨年患いました。私の場合は原因不明の突発性だったんで
3ヵ月弱で治りましたけどね。せめて友人のお母様がご存命時に患っていれば、
同病としてのアドバイスが出来たのにという悔しさが残っているので
この味覚障害の副作用には激しく反応してしまうのかもしれません。

ご主人様の味覚障害は2年間も続いたんですね・・・
味覚が戻った後、お食事を存分に楽しまれて2年分を既に取り戻されました?
味覚障害の時でさえkanafrさんとご一緒だったなら、それだけで充分味わえる
お食事だったでしょけどね(笑)
by NT-patientless | 2018-05-04 01:19 | Comments(6)